使って良かった「3首」温めグッズ

冬になるとやたらと肩が凝ります。もともと体が固いのと、長時間のデスクワークで同じ姿勢を続けているため、ちょっとしゃがんだり振り向いたりするだけで「いてて」と思わず声が出るほど。寒くなると体が縮こまる上に、重ね着による動きにくさや衣服の重みで凝りが悪化してしまうようです。体力や筋力が落ちると重ね着すらしんどいのだなあと感じます。着ぶくれしてもいいので、軽くて少ない枚数で暖かく過ごしたいのです。

 

そんなわけで、軽さと動きやすさ重視でキルティングのコートを購入したのが2年前。とにかく軽い! もうウールのコートには戻れません。ダウンすら重く感じるほどです。ただ、ウールやダウンほど暖かくないので、屋外で長時間過ごす時はそれなりに着込まなければなりません。

 

タートルネックのセーターが好きなのに、35歳頃からタートルネックやハイネックを着ると頭痛がするほど肩が凝るようになりました。首への圧迫感が原因のようで、どうやっても改善しないので、首回りがゆるゆるの一枚を残してすべて手放しました。ふだんは襟付きシャツに丸首のニットを重ねていますが、それでも寒くて室内でマフラーを巻くこともあります。そしてマフラーを巻いても肩が凝るという悪循環。

 
でも、あきらめきれず数年ぶりにタートルネックのセーターを試着したところ、無印良品のような細リブのシンプルなデザインがすっかり似合わなくなっていました。あごや頬がたるんで、胸の位置が下がったのが原因のようです。鏡に映る自分の姿を見て軽くショックを受けましたが、きっぱりあきらめがつきました。


40代後半に突入してあちこちに脂肪がついたことを実感していますが、残念なことに寒さへの耐性が高まった感じはしません。色気やおしゃれのポイントは首、手首、足首の「3首」を見せることだそうですが、冷え症のオータにとって3首は絶対に冷やしてはならない部位、外気にさらすなんてとんでもないことです。スリムなパンツに甲浅のパンプスなんて格好よくて羨ましいけど、寒がりの自分には縁がないとあきらめ、秋冬の服選びは常に防寒第一で考えています。

 

そんなオータがこの冬使ってよかったもの。

 

コストコのウールの靴下
登山用品店だとびっくりするくらい高価ですが、同じような品質のものがコストコではなんと4足1600円。ウール70%、化繊30%で、厚くて丈夫で暖かです。安いので気軽に洗濯機で洗えるところも気に入ってます。毛玉ができにくく、フェルト化もせず、安いのにとっても優秀です。

 

カタログハウス「発熱足首ウォーマー」
数年前の購入当初はまったく暖かさを感じず、広告に踊らされた自分を呪いました。が、履き方を変えたところ暖かくてびっくり! 広告の着用写真は足の甲にふんわり被せていますが、足首サポーターのように足首全体をすっぽり覆うのがキモでした。ただ、分厚い素材なので靴は履けません。

 
③手首ウォーマー
冷え防止にリストバンドを着けている人がいて、その話をしたら編み物の得意な母がささっと編んでくれました。セーターの袖口のゴム編み部分を独立させた感じです。手袋をはめても手首がすうすうしていたのが解消されました。付け心地が軽くて邪魔にならないので室内でも愛用しています。


ユニクロヒートテック」のタートルネック
ヒートテックは発売から15年が経つそうですが、オータはこの冬初めて購入しました。ネック部分がゆるくて肩が凝りません。発熱効果はとくに感じませんが、首回りが暖かいのでそれだけで十分でした。適度にストレッチがきいて肌触りもよく、もっと早く購入すれば良かったと後悔しきりです。寒くて避けていたVネックのニットも活用できるようになりました。


ここまで書いて思ったのは「3首」を温めるものばかりだなあということ。自宅ではほとんど暖房器具を使わないので、これらは毎日のように使って、使うたびに有難いなあと思うものたちです。寒さや肩凝りに耐えられずあきらめた服もあるけど、まだまだ知らない防寒グッズの存在に期待を寄せているオータです。