受けてびっくりカラー診断

先日「パーソナルカラー診断」を受けてきました。顔の近くに色布(ドレープ)を当てて「自分に似合う色」を診断してもらうものです。

 

似合う色を身に着けると、

 ・肌の透明感が増して顔色が明るく見える

 ・しみ、しわ、くまなどが目立ちにくくなる

 ・顔の輪郭がすっきりして見える

 ・服選びに迷わなくなる

 などのメリットがあるとのこと。

 

オータがいちばん興味を持ったのは「服選びに迷わなくなる」というところです。35歳を過ぎて肌のくすみが気になりはじめ、白いシャツが似合わなくなったと感じていたからです。明るい色を身に着けるとレフ板効果で肌がきれいに見えると言われますが、いざ試着して鏡を見ると自分の顔色の悪さに愕然とすることがしばしばありました。一方、地味な色は肌になじんで違和感はないのですがあまりときめきを感じません。試着室に入っても結局買わずに店を後にすることが増えました。

 

デパートが主催するカラー診断サービスを知ったのはそんな時です。手頃な料金で似合う色を診断してもらえるほか、似合うコーディネートも提案してくれるというではありませんか。さっそく申し込もうとしたのですが、数か月先まで予約でいっぱいでした。

 

それならばと個人サロンを探したところ、どこもなかなかの料金設定でした。デパートだと3000~5000円くらいで、他のサービスと併用すれば無料というところもあったのですが、個人サロンは1万~2万円が相場のようです。しばらく悩みましたが、全身エステに行ったつもりで自分に投資してみよう、と思い切ってあるサロンに予約メールを送りました。

 

当日はすっぴんで来てくださいと言われたので日焼け止めだけ塗って出かけました。自宅の一室に設置されたサロンは、床までの大きな窓がある明るい部屋です。コース内容について簡単に説明を受けた後、いよいよドレープを当てて診断開始。120色の布を次々に肩にかけて、顔色やしわの見え方などを確認していきます。最後に似合う色でメークをしてもらい、2時間のコースはあっという間に終わりました。

 

ひとつひとつの色を丁寧に見せていただいたのですが、オータはセンスがないのか、判断するポイントがいまひとつ分かりませんでした。A色とB色のどちらが好きかは答えられますが、似合っているかどうかは自分では見分けられなかったのです。明らかに肌がきれいに見える色もありましたが、迷う色も多かったです。でもそういった判断はプロにおまかせすることにして、普段は手に取ることのない色に囲まれた時間を楽しく過ごしました。

 

パーソナルカラー診断では季節になぞらえて似合う色グループを表現します。フレッシュでカラフルな「スプリング」、淡く青みがかった「サマー」、こっくりした深みのある「オータム」、クリアで鮮やかな「ウィンター」の4種類。実際にカラーチャートを見ると季節と色のイメージが結びついて分かりやすく、最初に提唱した人はうまいこと分類したなあと感心します。

 

さて、そんなオータの診断結果は「サマー」タイプでした。少しくすみのあるシャーベットカラーがいちばん顔色をきれいに見せてくれるのだそうです。似合う色はラベンダー、スカイブルー、ライトグレー、ベビーピンク、ローズピンクなどで、特にピンク系をすすめられました。反対に、NGカラーはカーキやブラウンなどの「オータム」カラーでした。

 

なんということでしょう…。

 

オータはカラー診断の存在を知ってからインターネットで無料のセルフチェックをいくつか試したのですが、結果はいつも「オータム」でした。もともと好きな色味なのでクローゼットもオータムカラー、つまり地味めでくすんだ色が多いです。似合うと思っていたのに!

 

一方、いちばん苦手な色はピンクです。色自体があまり好きではないし、似合うと思ったこともありません。ピンクの服も小物もひとつも持っていないし、ほとんど手に取ったことすらないので、この診断結果は衝撃的でした。

 

 考えてみれば、セルフチェックは主観で回答するわけだから、結果が自分好みになるのは当然と言えば当然かもしれません。最初の質問で肌色を尋ねられて「イエロー系の色白」をクリックしましたが、プロに見てもらうと「ブルー系の色白」なのだそうです。このため、メーク用品はローズなどの青み系が肌なじみがよく、ピーチなどの黄み系は肌を濁らせるそうです。オータは青み系が似合わないと思い、黄み系しか持っていないというのに。ほんとにいろいろびっくりです。

 

「白いシャツが似合わない問題」については、 真っ白は避け、青みがかった色を選ぶと肌と調和するとのこと。やっぱり白いシャツは似合わなかったんだなあと納得しました。

 

パーソナルカラーは肌や目の色を基準にするので、似合う色は20年くらい変わることはないそうです。つまり、今回の診断結果は65歳まで活用できるんだなあ。持ち歩くのに便利な色見本カードをいただいたので、今まで避けていたピンクにもいつか・・・いつか挑戦してみようと思うオータです。